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NHKサイエンスZERO


化学物質について

最近は、《環境ホルモン》と呼ばれている化学物質が原因で生態系に悪影響を及ぼしています。
私たちが普段使うペットボトルはもちろん、化学繊維や医薬品は化学物質で構成されています。


化学物質は人体にも蓄積し、胎児に影響を及ぼします。

 


母体にはあまり影響がなくても、胎児には大問題なことで、年齢に比例して蓄積されます。



胎児の発生の段階の時点さえもすごく影響を及ぼします。


そして環境によって蓄積量は変わるそうです。


胎児や赤ちゃんへの影響は研究中







野生生物の絶滅の危機原因のひとつが化学物質の蓄積による体内汚染です。




絶滅危惧種とは

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
動物の絶滅と人間の活動がどんな影響を及ぼしているのか


なぜ、絶滅危惧種の動物がこんなに多いのかというと、私たち人間の科学技術の発展に伴う環境の汚染(ダイオキシンなどの環境汚染物質や残留性有機汚染物質
)の著しい進行も原因のひとつであるということだそうです。


農薬によって朱鷺のえさがなくなったり・・・。


環境汚染をこれ以上進行させないように、生態系を守るためには、私たち人間一人一人が環境問題を対処しなくてはなりません。