6月12日講義分
子供たちをエイズから救え!!
まずはじめにエイズとは
エイズとは、acquired immue deficiency syndrome(後天性免疫不全症候群)の略です。
これは、HIV(ヒト免疫不全ウィルス)によって引き起こされる感染症です。
AIDSの歴史は結構浅く、1981年にアメリカで発症したのが始まりです。
当然のこと、私達が住んでいる日本にもHIV感染者やAIDS患者の方々は多くいます。
仮にHIVに感染しても必ず発症するという訳ではありません。
しかし、誰にでもAIDSを発症する可能性はあります。
私達ニンゲンはAIDSを発症しても完治させる手立てはありません。
でも、未然にAIDSから回避できる方法はあります。
1 血液による汚染の回避(輸血、針刺し事故)
2 性的接触をさける。(精液、唾液、尿など。)
3 薬物注射をしない。
4 母子感染の予防
エイズは子供にも増えているそうです。現に、アフリカでは国民の四人に一人はエイズ感染者です。
そして、『エイズ孤児』という子供たちも増えているそうです。
週刊こどもニュース 子どもたちをエイズから救え! '06/06/10 放送
『アフリカではよくあること』というフレーズが定番化し、皮肉や洒落を含めた言葉として某サイトでよく使われていますが、まさしく、エイズはアフリカではよくあることですし、ましてや、幼い子供がエイズに感染して命を落としているのです。