6月9日講義分

ピルとプロスタグランジンについて

私はなぜ,ピルとプロスタグランジンを取り上げたかと言うと,女性にとって重要である成分だからです。





例えば,PGF2(プロスタグランジン)は黄体退行や子宮収縮作用があります。

そして,プロスタグランジンと生理痛は関係があります。

プロスタグランジンと生理痛






ピルは女の人が避妊をするために飲む薬です。

ピルは種類があって卵胞ホルモンの含有量によって,高用量ピル,中用量ピル,低用量ピルに分類されます。


高用量ピルは卵胞ホルモンが50Vg以上,中用量ピルは50Vg,低用量ピルは50Vg以下と決められています。

ピルには副作用とが副効果があります。

ホルモン環境の変化による副作用・副効果


よく耳にする副作用は,体重増加ですね。副効果という言葉は初めて聞きましたが,やはり,お肌の調子がよくなることですかねぇ。




私はゼミのテーマで『プロスタグランジン』を
取り上げてます。そのなかで,プロスタグランジンは様々な種類があり,作用もそれぞれ違ってきます。

さきほど上に書いた『プロスタグランジン』のPGF2は,例えば,女の人が人工妊娠中絶を受けた後のケアとして,手術で開きやすくなった子宮を収縮させる為に飲む薬として取り扱われています。

ピルとプロスタグランジ
・・・。

これは,女性の方は知るべきであることですし,
自分自身の体を大切にしていく為の知識,
常識として頭に入れておかなければいけないと思います