7月3日講義分

NHK総合TV ためしてガッテン「?にお答えします〜環境ホルモン」(2006/06/28・20:00〜放映)


環境ホルモンとは、私たちの身の回りの環境に存在するいろいろな化学物質が生物などに対して影響を及ぼし、健康や発達に悪影響を及ぼします。

現在環境ホルモンであると疑われている物質は約70種類あるそうです。環境ホルモンである物質を含んでいる製品は、たくさんあります。(石油製品やプラスチック製品など。)
Ecology Symphony


環境ホルモンであると疑われている化学物質の特徴は、
 

ベンゼン環をもっている

分子の構造が小さくて単純である

水に溶けにくく、油に溶け易いこと

生分解性が低いこと

すごく僅かな量で作用すること



です。



そういえば、以前に、エチゼンクラゲが海に大発生したことがありましたし、生物の異常なまでの、大量発生が多発しています。

これらは、環境ホルモンのせいではないでしょうか。